【お金編】大学院生の歯列矯正・顎変形症体験談 #2
今回は治療にかかる費用について共有していきたいと思います。
治療を受ける医療機関
前提として話しておくべきなのが、僕は大学病院で治療を受けています。
なので治療の流れはクリニック等とは違うかもしれない。ご了承あれ。
僕が大学病院で治療を受けることを決めたのは以下の理由がある。
まず一つは、大学病院では様々な科があること。
顎変形の矯正治療には外科手術が伴うため、矯正科だけでなく口腔外科(?素人なので
詳しくはわからない)も関わってくる。
その点、大学病院では各分野のエキスパートが治療にあたってくれる。つよい。
つまり僕には、普段の歯列矯正を担当する先生と顎変形症の外科的治療を担当する先生
二人がついてくれているのだ。
(顎変形症専門クリニックなる機関もあるみたいなので、どちらで治療を進めるのが良いかを熟孝してから決めよう)
そして決め手となったのが料金である。いや、ほんとお金大事。
矯正治療をためらう多くの場合は、治療にかかる費用がネックとなっているからではな
いだろうか。
その点、大学病院では、その大学の生徒であれば料金が大幅に安くなる。
具体的な数字でいうと20~30万円ほど。
いや、お得すぎん???
このことは初診で初めて知った。もしかしたらうちの大学だけの制度かもしれないが、
とりあえず相談にいってみよう。
治療費について
さて、本題です。
結論からいってしまうと、治療費の総額はおよそ150~190万です。びびらないで。
しかしながら不幸中の幸いとも言うべきか、顎変形症は健康保険が適用されます。
保険により、総額の3割負担ということで約50万円くらい。
(上記の学生料金が加味されているので、それがなかったらもうちょっと高いかも)
詳しく言うと、
検査 | 5万円 |
診断 | 2万円 |
手術前矯正治療 | 60~80万円 |
手術(入院費含む) | 60~80万円 |
手術後矯正治療 | 20万円 |
保定 | 2万円 |
となる。これは保険適用前なので、この金額×0.3が支払う金額になる。
ちなみに料金は一括前払いではなく、その治療都度に支払うスタイルだった。